学校に行けない子供達

学校に行きたくない子供、学校に行けない子供、学校に行ってるがなぜ行くのか分からなくなってしまった子供、
理由は何であれ生きるエネルギーが低下しているサインと見る事が大切。
なぜ行かないのか、どうしたら学校に行くようになるのか、親がそれを子供に問い詰めても子供は学校に行けるようにはならない。
親が分からないのに子供に分かるわけがない。
学校に相談して学校が紹介している診療内科に定期的に通うのもありだ。
子供本人が行きたいと言った場合子供を連れて行ってもいいが、行かない場合は親のみでも相談にのってくれる。
子供が嫌がるのを無理やり連れていくとトラウマになったり、自分をやっかい払いしていると捉えてしまうおそれがある。
学校が紹介している診療内科に行っていると学校の先生も診療内科とのやり取りがスムーズに行く場合が多い。
で紹介した適応教室も、学校で紹介した診療内科の医師が定期的に本部へ話を聞きに来てくれているらしい。
学校のスクールカウンセラーと話しをすることもありだと思う。
子供が行きたくなければ親だけでも良いと思う。
まずは親があたふたしないこと、学校の担任だけに相談せず、相談できる相手を沢山作る事。
保健室の先生に相談したりする事もあり。
児童相談所に相談するのもあり。
ありとあらゆる人を巻き込んで親が一人で悩まない事。
同じような悩みを抱える親の会に参加する事もあり。
子供が不登校で悩んでいるなら不登校新聞を取り寄せて子供と読むのもあり。
どこの都道府県でもやっているか分からないが、群馬県ではG-SKY Plan(ジェイスカイプラン)というものがあり
指定された職業を2週間体験できるプランもある。
中学校に用紙が配布されているらしいので働いてみたい子供は用紙に書いてある職業から選べるようだ。
ネットでも調べられるので興味があるなら調べてみてはどうだろう。
悩んでいても始まらない行動あるのみ。
学校以外で子供がその子らしく居られる場所を見つける事は大事だ。
教室に入れないが他の場所なら大丈夫となれば保健室、特別学級、相談室などでもいいではないか。
決して学校に行けない、行きたくないという事は恥ずかしい事でも、悪い事でもない。
敏感なタイプなだけだ。
無理に学校に行かせようとしない、今は、心のエネルギーを充電する時期と考える事。
焦らないで。