私の身近に居る性同一性障害かもしれない子供の言動

私の身近に居るトランジェンダーかもしれない男の子の言動をまとめてみた。
保育園頃からキラキラしたカチュウシャに興味があり頭に付けて外出していた。
可愛いと言われると嬉しがる。
小学校のカバンはピンクか、水色が良いと言う。
小学校のプールバックはポムポムプリン。
小学校の図書バックは水色のくまさんの可愛いバック。
おじいちゃんから男なんだからしっかりしろと言われ「じいが男って言った~」と号泣する。
小学校低学年でミニスカートを買いたいと言う。
ミニスカートを買うと嬉しそうに履いて見せる。
髪の毛を切りたがらない。
髪の毛を切ってこようと言うと泣き出す。
トイレは扉のあるトイレに入る。友達から何でいつも扉のあるトイレに入るのか聞かれると「便秘で」とごまかす。
プールに入りたがらない。
持っているペンケースは可愛い物。
小学生の時の髪型はおかっぱ。
小学生の時は女の子の洋服売り場から紺色の服や裾にヒラヒラが憑いているようなズボンを履いていた。
小学生時、修学旅行で男子とお風呂に入ったのがトラウマになったと言う。
女性のようなしぐさは無い。
男子の友達が来るとビービー弾で撃ち合いよく遊んでいた。が本人に聞くと本当は女子と遊びたい、女子とショッピングに行きたい、メイクもしたい、と言う。
中学生になると自分は女子だと言いSNS上の名前を女子の名前にする。
中学に入ると男子は髪を短く耳を出しなさいと言われ、おかっぱ頭を男子のように切らなくてはならなくなり「どうして女子は髪の毛を伸ばして良いのに自分はダメなのか」と言って来る。
中学生時、女子の制服を着て学校に行きたいと言う。
男子の制服を着て学校に行きたくないと言う。
小学6年生時、トランスジェンダーを題材にした漫画を買って来て自分はトランスジェンダーかもしれないと言う。この漫画を読んで涙が止まらなくなったと言う。
中学生時、「なぜ女子は上半身隠してプールの授業を受けられるのに自分は上半身裸で男子とプールに入らなければいけないのか?」と言う。
学校で「私」と言うと生徒指導の先生から「男なんだから僕や、俺と言え」と言われ自分の事を俺と言うようになる。
中学生時、男子の髪型にし少し髪が伸びると男子からお前はおかまかと言われ家で泣いている。
中学生時、学校に行くと髪の毛を切らなくてはならないし、女子の制服を着て学校に行けないし、もう学校に行きたくないと言い学校に行かなくなる。
中学生時、性転換手術とホルモン治療をしたいと言う。
中学生時、お風呂に入りたがらなくなる、事情を聞くと自分のおちんちんを見るのが嫌だと言う。
高校は髪型、服装、自由な高校の為女子の制服で学校に通い、髪型はボブにし、女子の服で外を歩くようになる。
高校生になると髪型をボブにし、体の鎖が取れた気がするといい多少笑顔が見られるようになる。
高校生になり、もう温泉には行けないと言う。
高校生になりまた学校に行かなくなる。
覚えている言動を書いてみた。自分の子供がもしかして性同一性障害かもしれないと思ったら否定をせず本人の話をよく聞いてあげてほしい。
地球上には男子と女子という二つの性だけではなく昔からもっと多様な性が存在している。